自分には元々「食」に対する拘りがとても強いというくらい強い!味もそうであるが、雰囲気ですぐに美味しい料理でもまずく感じてしまうくらいだった。
実家で過ごしてきた中では、自分や家族や祖父母が作った料理は、美味しくない、いつもと味が違う料理が出るとすぐに「まずい!!」というのが当たり前だった。
さらに皆でご飯を食べる中でいろんな話をするが、たわいもない話、いい話、今言う?みたいな話、など、食べる雰囲気を台無しにされると、美味しかったご飯がまずく感じるようになり、食の雰囲気にはとても気をつけていたし、害されるのが嫌で仕方がなかった。その中で過ごしてきたせいかいつしか”食”に対する拘りが強くなってた。
この3日間、こどもに疲れ果てた彼女のことを重々理解していたが、リクエストした料理を用意してくれたり、気を遣って何か美味しいものをと惣菜を用意してくれたりと、彼女なりにかなりの精一杯してくれてたと分かっていたつもりだったが、自分が帰った時の印象・態度が気にくわなくなり、そのことが引っ掛かり連鎖するかのようにご飯まで影響してしまった。
案の定、いつものごとくこどもが寝静まってから彼女と話し合いに。自分が思っていた以上に彼女は肉体的・精神的にも参っていて半泣き状態の中で話し合いをした。
一応は自分が思っていたことなどを話をしたが、今の状態がかなり悪くいつにもなして泣いていた。確かに言いたいことは言うとはお互いに決めてはいたものの、ここ数日は彼女に対してうまく寄り添えていなかったところが多かったので先ず反省した。
早くこの状況が終わってほしいのと、力にならないといけないと思った。
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